霜乃会同人 講談:旭堂南龍 落語:桂紋四郎 浪曲:京山幸太 文楽:竹本碩太夫・鶴澤燕二郎 茶道:松井宗豊 能楽:林本大・今村哲朗

業体として全国を回る

レポート

松井です。我々、裏千家の内弟子を「業躰(ぎょうてい)」と云います。住み込みなどでの勉強中には「水谷(みずや)」と呼ばれ、家元からの許しを得て、業躰となります。

業躰の役割は家元の代わりとなり、全国を回り、家元の思いを伝えたり、点前の統一化を図る事です。

今年もいろいろなところへ行かせていただき、上半期の最後は岩国でした。

仕事とは言えあらゆる地方へ行かせていただけるのは嬉しい限りです。

岩国 錦帯橋

岩国 錦帯橋
20241005-06霜乃会本公演 東京公演