霜乃会同人 講談:旭堂南龍 落語:桂紋四郎 浪曲:京山幸太 文楽:竹本碩太夫・鶴澤燕二郎 茶道:松井宗豊 能楽:林本大・今村哲朗

霜乃会本公演 東京・渋谷に参上!

日時
会場渋谷区文化総合センター大和田伝承ホール(東京都渋谷区)
料金全席指定席5,000円(当日5,500円)

和の魅力、個の魅力が織りなす、新感覚エンターテインメント!
霜乃会(そうのかい)は、関西で活動中の20代~40代による上方伝統芸能・文化の実演者によるユニットです。

本公演は、年に一度の、一つのテーマのもとに集合して出演する機会。

今回は霜乃会本公演を初めて、東京で開催いたします。
渋谷区文化総合センター大和田伝承ホールを会場として、令和6年(2024年)10月6日(日)14:00~開催させていただきます。

また、公演の前日・令和6年(2024年)10月5日(土)15:00~、同じく東京都渋谷区の広尾・祥雲寺にて子どもも楽しめる、初めての上方文化芸能(ワークショップ)を開催させていただきます。
こちらは子どもも参加できるような内容を予定しておりますので、家族でご来場いただけましたら幸いです。
(大人のみでのご参加も大歓迎です。)

何卒よろしくお願い申し上げます。

物語

時は明治時代、処は、大阪の堂島に「藤井席」と言う名の講釈場を持ち、細々とした生活を送る講談師の藤井朧(ふじい おぼろ)。 此の度、朧の末娘が祝言を挙げる運びとなり、親類縁者、気の合う仲間、ご贔屓が祝おうと集まります。 そこで、父であり講談師である朧が、二人の馴れ初めの物語を披露している最中、当日のみの『縁起尽くし』ネタを入れ込もうと、張り扇を勢いよく『パーン!』と打った途端に 「あれ?どんなネタやったかいな!?」と頭の中が真っ白になる! そこへ朧の息子や娘が「父親がネタを思い出すまで」とその場を取り繕ろうとしたが、祝言では決して相応しくない助け舟を出してしまい、目出度い席が凍りついてしまう…。

出演者

講談:旭堂南龍
落語:桂紋四郎
浪曲:京山幸太
能楽:林本大・今村哲朗
茶道:松井宗豊
華道:芦田一坤

開催概要

日時

2024年(令和6年)10月6日(日)14:00~

会場

渋谷区文化総合センター大和田伝承ホール(東京都渋谷区桜丘町23-21)
アクセス方法

料金

全席指定席5,000円(当日5,500円)
※前売券完売の場合、当日券の販売はございません。
※入場券ご購入後のキャンセルはできかねます。

チケットのご購入方法・取り扱い

【オンラインチケットPeatix】
こちらのページからご購入ください。

【霜乃会事務局】
電話 090-3969-1608 または 霜乃会ウェブフォーム
支払方法:銀行振込(振込手数料はご負担ください)

主催

霜乃会・上方文化を応援する会

お問い合わせ

霜乃会事務局
電話 090-3969-1608
霜乃会ウェブフォーム

霜乃会とは

平成29年(2017年)、講談師・旭堂南龍(当時・南青)、能楽師・林本大の呼びかけにより、能・落語・浪曲のメンバーが芸談など意見交流の場として定期的に食事会を行っていたことから始まります。その後、茶道や文楽メンバーも参加し、現在に至ります。

霜乃会の目的

内的には、メンバー同士お互いの芸能・文化を交流することで、伝統文化が大切にしてきたものをより深く学びます。その学びを自身の分野に生かし、それぞれの芸道に一層精進することを目指します。

より国際力が求められる昨今、かえって伝統的な日本の価値観を学ぶこともより重要になっていくと考えています。我々「霜乃会」は、複数の芸能・文化からなる団体であることを生かし、より広範な形で日本の伝統文化を、日本人はもとより各国の皆様にアピールしていくことを目指します。

また、企画面においても、金額面においても、なるべく普段来場しづらいお客様も含む客層に、お越しいただきやすい発案を行い、それぞれのファン獲得にも繋げることを目指します。

20241005-06霜乃会本公演 東京公演

最終更新日:

この催しは終了しました。

20241005-06霜乃会本公演 東京公演