東京公演中止を受けての帰阪 2021年5月20日 お知らせコロナウイルス千代田区国立文楽劇場大阪市大阪府文楽東京都竹本碩太夫鶴澤燕二郎 文楽の碩太夫と燕二郎です。先日の東京公演中止を受けて、大阪に戻って参りました。 いつもとは異なり、寂しい気持ちでの帰阪となりました。 感染状況は未だ予断を許さない状況ですが、公演が再開した際には、最高のパフォーマンスがで […]
御簾内からの眺め 2021年4月19日 お知らせ国立文楽劇場大阪市大阪府文楽竹本碩太夫鶴澤燕二郎 文楽の碩太夫と燕二郎です。 今月は、花競四季寿と傾城阿波の鳴門 十郎兵衛住家の段 口に出演しております。 十郎兵衛住家の段 口は、「床」の上に設けられた「御簾内」と呼ばれる場所で演奏しております。若手の修行の場です。御簾 […]
竹本碩太夫・鶴澤燕二郎「文楽協会賞」受賞 2021年3月23日 お知らせ受賞国立文楽劇場大阪市大阪府文楽竹本碩太夫鶴澤燕二郎 霜乃会メンバーである竹本碩太夫と鶴澤燕二郎が、このたび令和2年度文楽協会賞の太夫の部/三味線の部をそれぞれ受賞しましたので、ご報告させていただきます。 「文楽協会賞」とは 成績優秀だった若手技芸員に贈られる文楽協会賞 『 […]
文楽初春公演、無事終わりました 2021年1月25日 レポート国立文楽劇場大阪市大阪府文楽竹本碩太夫鶴澤燕二郎 文楽の碩太夫と燕二郎です。 初春公演が無事に終わり、劇場まで足を運んでいただいたお客様方に感謝申し上げるとともに、千穐楽を迎える事ができる喜びやありがたみを改めて痛感しております。 気を緩めることなく、早速2月24日(水 […]
大阪公演、残り1週間 2020年11月16日 レポートコロナウイルス国立文楽劇場大阪市大阪府文楽竹本碩太夫鶴澤燕二郎 文楽の碩太夫と燕二郎です。 お正月以来の大阪公演も、お陰様で残すところ1週間となりました。ご不便をお掛けしながらもご観劇頂いたお客様、安全な公演となるためにご尽力いただいている舞台スタッフの皆様に感謝申し上げます。 これ […]
公演再開の喜びを噛みしめながら 2020年8月21日 お知らせコロナウイルス国立文楽劇場大阪市大阪府文楽竹本碩太夫鶴澤燕二郎 文楽の碩太夫と燕二郎です。 まもなく処暑を迎えようというところですが、1日を通して、猛暑とも言うべき日が続いております。 私たちは、久しぶりの舞台、それぞれの素浄瑠璃の会に向け、お稽古に励んでおります。 公演再開の喜びを […]
国立文楽劇場と幟 2020年6月22日 レポートコロナウイルス国立文楽劇場文楽竹本碩太夫鶴澤燕二郎 文楽の碩太夫と燕二郎です。文楽劇場では、青色の幟が風に揺れております。 以前使用された浅葱幕をリメイクしたもので、新型コロナウイルスに立ち向かう方々へ、敬意と感謝を表しているそうです。 我々も公演再開の光が見えました。 […]
《壷坂観音霊験記》に挑む 2020年4月6日 お知らせコロナウイルス国立文楽劇場寺院文楽桜相国寺竹本碩太夫素浄瑠璃鶴澤燕二郎 文楽の碩太夫と燕二郎です。 4月大阪公演が中止になってしまいましたが、国立文楽劇場前の満開の桜に勇気付けられています。 さて、我々は霜乃会公演の中で《壷坂観音霊験記》に挑むことに致しました。 5月30日(土)の相国寺承天 […]
第29期文楽研修発表会 2020年1月30日 レポート国立文楽劇場大阪市大阪府文楽竹本碩太夫鶴澤燕二郎 文楽の碩太夫と燕二郎です。 先日、国立文楽劇場にて『第29期文楽研修発表会』がありました。 「基本を忠実に、謙虚に、直向きに研鑽を積む」ということを厳しく指導していただいた研修時代が、つい昨日のことのようです。 いまだ基 […]
真山隼人独演会@国立文楽劇場 2019年10月7日 レポート国立文楽劇場大阪市大阪府沢村さくら浪曲澤孝子独演会真山隼人 真山隼人です。先日は国立文楽劇場小ホールにて独演会をさせていただきました。 今回は関東最高峰の澤孝子師匠をお迎えして、もっともコワイ浪曲「ぬれ手拭い」に挑戦しました。 終演より20分も押すという熱の入りようでした。 忙し […]