文楽の碩太夫と燕二郎です。 先日、大阪と東京の若手会を無事に終えることが出来ました。各々課題が見つかり、これから一つずつ克服して、少しずつでも師匠方に近づきたいという思いを強くしました。 さて今年の霜

落語家の桂紋四郎です。今年も、霜乃会本公演を9月29日(水)・30日(木)、国立文楽劇場小ホールで予定しております。 今回は文楽チーム 竹本碩太夫さん＆鶴澤燕二郎さん を中心に魅力的な公演作りに励んで

文楽の碩太夫と燕二郎です。先日の東京公演中止を受けて、大阪に戻って参りました。 いつもとは異なり、寂しい気持ちでの帰阪となりました。 感染状況は未だ予断を許さない状況ですが、公演が再開した際には、最高

文楽の碩太夫と燕二郎です。 今月は、花競四季寿と傾城阿波の鳴門 十郎兵衛住家の段 口に出演しております。 十郎兵衛住家の段 口は、「床」の上に設けられた「御簾内」と呼ばれる場所で演奏しております。若手

霜乃会メンバーである竹本碩太夫と鶴澤燕二郎が、このたび令和2年度文楽協会賞の太夫の部／三味線の部をそれぞれ受賞しましたので、ご報告させていただきます。 「文楽協会賞」とは 成績優秀だった若手技芸員に贈

文楽の碩太夫と燕二郎です。 初春公演が無事に終わり、劇場まで足を運んでいただいたお客様方に感謝申し上げるとともに、千穐楽を迎える事ができる喜びやありがたみを改めて痛感しております。 気を緩めることなく

文楽の碩太夫と燕二郎です。 お正月以来の大阪公演も、お陰様で残すところ1週間となりました。ご不便をお掛けしながらもご観劇頂いたお客様、安全な公演となるためにご尽力いただいている舞台スタッフの皆様に感謝

文楽の碩太夫と燕二郎です。 まもなく処暑を迎えようというところですが、1日を通して、猛暑とも言うべき日が続いております。 私たちは、久しぶりの舞台、それぞれの素浄瑠璃の会に向け、お稽古に励んでおります

文楽の碩太夫と燕二郎です。文楽劇場では、青色の幟が風に揺れております。 以前使用された浅葱幕をリメイクしたもので、新型コロナウイルスに立ち向かう方々へ、敬意と感謝を表しているそうです。 我々も公演再開

文楽の碩太夫と燕二郎です。 4月大阪公演が中止になってしまいましたが、国立文楽劇場前の満開の桜に勇気付けられています。 さて、我々は霜乃会公演の中で《壷坂観音霊験記》に挑むことに致しました。 5月30