今村哲朗です。 先日、能「清経」を舞わせていただきました。私達若手にとって能のシテ（主役）を勤めることは年間2〜4回程。 一番一番大切に勤めますがその都度新たな発見や魅力を感じます。演じる側も観る側も

松井です。我々、裏千家の内弟子を「業躰（ぎょうてい）」と云います。住み込みなどでの勉強中には｢水谷（みずや）｣と呼ばれ、家元からの許しを得て、業躰となります。 業躰の役割は家元の代わりとなり、全国を回

林本です。 先日私の母校で50年続く「市岡高校鑑賞能」が大槻能楽堂で行われ、能「葵上」主役をつとめました。 学生の時、客席で観ていた舞台に、今、自分が立っている不思議さ。 そしてこの写真は同じく市岡高

6月14日(金)は2種類の芸を比較する「霜乃会プラス」講談+茶道でした。 最初は旭堂南龍と松井宗豊のトーク。表・裏・武者小路の各千家の謂れなど、茶道の歴史的な話が主に。 そして講談は『荒小姓の茶の湯』

旭堂南龍です。6月30日(日)は此花千鳥亭 午後2時開演「なんりゅうの挑戦！」。 今回は『関ヶ原軍記～敵中突破 島津の退き口』を口演への挑戦いたします！ 現場に行き、文献を読み込み、原稿を作成。推敲を

桂紋四郎です。 今朝は、南龍さん・林本さんと毎日新聞大阪本社へ。8月のHEPホールでの公演の取材をしていただきました。 着物コスプレのおっさん三人の自録りみたいになってますが。。。。 8月6日夜、8月

次の金曜日6月14日18時45分から、大阪北浜の青山ビルでの「霜乃会プラス」講談＋茶道です。 霜乃会プラスとしては3回目ですが、講談は『千利休』の予定。対する茶道は!? 上方講談師・旭堂南龍と裏千家業

浪曲師の京山幸太です。霜乃会の旗揚げ公演を催しました喜楽館の昼席に6月10日～6月16日まで出演させていただくこととなりました。 偶数日には、書き下ろしてもらったばかりの京山幸太初の新作浪曲を口演予定

文楽の碩太夫と燕二郎です。先日、五月東京公演の千穐楽を迎えました。 さて7月12日(金)に開講いたします「霜乃会プラス 文楽・浪曲」にて我々は、文楽の解説（主に文楽と浪曲の三味線の特徴に焦点を当てて）

真山隼人です。先日、繁昌亭にて行われた「花詩歌タカラヅカ」に出演させていただきました。 入団して3年目の今年は、ファントムでした。この姿で浪曲を…。浪曲で間を繋ぐという最強の時間短縮が、本家宝塚でもさ