霜乃会同人 講談:旭堂南龍 落語:桂紋四郎 浪曲:京山幸太 文楽:竹本碩太夫・鶴澤燕二郎 茶道:松井宗豊 能楽:林本大・今村哲朗

小手毬を少し紹介

レポート

こんにちは華道家の一坤です。
本公演では大手毬を使いましたので今回は小手毬を少し紹介。

江戸時代から観賞用として栽培が始まり、4月から5月ごろに花が開きます。大手毬はレンプクソウ科で、小手毬はバラ科と、全く違うお花ですが似た名前が付けられています。

写真で一番伸びた赤みのある白い小さな花がアメリカ小手毬です。胴にあざみと洋菊、下野草(しもつけそう)を行にし、珍至梅(ちんしばい)で留めています。

小手毬を少し紹介
20241005-06霜乃会本公演 東京公演