霜乃会同人 講談:旭堂南龍 落語:桂紋四郎 浪曲:京山幸太 文楽:竹本碩太夫・鶴澤燕二郎 茶道:松井宗豊 能楽:林本大・今村哲朗

7月を感じさせるヒオウギ

レポート

皆さんどうも華道家の芦田一坤です。

7月を感じさせてくれる花材としてヒオウギが挙げられます。平安時代の檜扇に葉の形が似ている事から付けられたこの植物は魔除け・厄除けの花として有名です。祇園祭では邪気払いに欠かせない飾りとして用いられています。

3年ぶりに復活する山鉾巡行とともにヒオウギ探しをしてみるのはいかがでしょうか?

ヒオウギ
20241005-06霜乃会本公演 東京公演