霜乃会プラス 番外編@尼崎 講談と素浄瑠璃で描かれる「太閤記」
日時 | |
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会場 | 山村能舞台 (兵庫県尼崎市) |
料金 | 2,000円 |
毎月定例の講座「霜乃会プラス」から派生した番外編公演を、昨年に続き、尼崎で開催します!
霜乃会プラスは、霜乃会の数名のメンバーが出演し、その日に出演の演者の分野、芸能を親しみやすく深く知ることのできる講座。
お客様は勿論、出演者にとっても刺激的で自分の分野・本芸にプラスとなるように心がけております。
今回の「番外編@尼崎」では、霜乃会プラスの良さを生かしたうえで、講談と文楽・素浄瑠璃について理解を深め、尼崎ゆかりの演目の紹介し、具体的な実技を鑑賞いただく「公演」の場とさせていただきます。
会場は、尼崎で伝統文化の普及活動を続けてらっしゃる山村能舞台を使わせていただきます。
出演:旭堂南龍(上方講談師) 竹本碩太夫(人形浄瑠璃「文楽」太夫) 鶴澤燕二郎(人形浄瑠璃「文楽」三味線)
テーマ:講談と素浄瑠璃で描かれる「太閤記」
演目:
講談《太閤記 尼崎一騎駆け》
本能寺の変が勃発! 羽柴秀吉は備中高松から姫路そして尼崎へと単身乗り込むが、すでに明智光秀の軍勢が待ち受けていた。秀吉が忠義の為一世一代の大博打を打った!!
素浄瑠璃《絵本太功記 夕顔棚の段》
本能寺の変の後、主君尾田春長を討った武智光秀を恥じて、母さつきは尼崎に一人暮らしています。そこに光秀の妻・操と、孫・十次郎の許嫁である初菊が訪ねてきます。二人は十次郎の初陣の許しを得に来たのですが、討死すると分かっている出陣に、さつきは心を痛めます。操の取次に涙を流しながらも、せめてもと十次郎と初菊の祝言を促すのでした。
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