霜乃会HEP HALL公演 受付開始
お知らせ「霜乃会HEP HALL公演」いよいよ受付開始です!
講談師・旭堂南龍
落語家・桂紋四郎
浪曲師・京山幸太
文楽・竹本碩太夫、鶴澤燕二郎
能楽師・林本大、今村哲朗
裏千家業躰・松井宗豊
全員の出演です。
受付はカルテットオンライン、またはオンラインチケットPeatixにてお願いいたします。
※カルテットオンラインでのお支払いは銀行振込となります。クレジットカード・コンビニ支払いをご希望の方はオンラインチケットPeatixをご利用ください。
開催概要
日時
2020年9月28日(月)19時~/29日(火)14時~・19時~(計3回公演)
会場
HEP HALL(大阪市北区)
料金
前売券4,000円 学生券2,000円(要学生証)
※当日券は販売致しません。ご予約のみとなります。
お申込先
演目
浪曲《比良八荒 ひらはっこう》
比良産地を吹き降ろす比良颪。特に天台宗の仏事「比良八講」が行われる前後に吹く風を、「比良八荒」といい、湖国近江の春の訪れを告げる風として知られている。それにまつわる、ある僧侶に恋をした娘の悲恋譚。
出演:京山幸太 (曲師)一風亭初月
能・仕舞《龍虎 りょうこ》
晩秋の夜、最強とされる龍と虎の戦いが始まる。峰より雲が巻き起こり、雷雨が鳴り響く中、金色の龍が現れ、黒雲が竹林を覆ったと見えると、洞穴に籠っていた虎が現れる。
出演:(虎)今村哲朗 (龍)林本大 (地謡)武田宗典・樹下千慧・寺澤拓海
文楽・素浄瑠璃《生写朝顔話・明石船別の段 しょううつしあさがばなし・あかしふなわかれのだん》
以前「宇治川蛍狩りの段」で恋に落ちた阿曽次郎と深雪。お家の事情で一旦離れ離れになってしまいますが、ある初夏の夜、明石の浦で偶然にも再開を果たします。これからは行動を共にすることを約束しますが……。
出演:(太夫)竹本碩太夫 (三味線)鶴澤燕二郎 (琴)鶴澤清方
落語《池田の猪買い いけだのししかい》
冷え気に悩む男が、薬になるという猪の二句を買いに池田まで向かう物語。大坂の町中から、行く先炊きで道を尋ね、聞く人たちを閉口させながらも、どうにか雪降り積もる池田までたどり着くのだが……。
出演:桂紋四郎
講談《名月松坂城 めいげつまつざかじょう》
松坂30万石の大名となった蒲生氏郷。秋の月見の宴で、九州・岩石城での戦いの思い出話をするが、氏郷は自分の手柄を誇るばかりで、西村権四郎に助けられたことを認めない。権四郎は怒り、氏郷と言い争いになる……。
出演:旭堂南龍
茶道
出演:松井宗豊
※演目の掲載順は上演順ではありません。
新型コロナウイルス感染防止に関するお願い
今回の公演は、感染対策に留意した公演となります。ご来場の際は、必ず「2020年 霜乃会 HEP HALL公演におけるお願い」をご確認いただきますよう、お願い申し上げます。