霜乃会同人 講談:旭堂南龍 落語:桂紋四郎 浪曲:京山幸太 文楽:竹本碩太夫・鶴澤燕二郎 茶道:松井宗豊 能楽:林本大・今村哲朗

新年のご挨拶&霜乃会プラス 旭堂南龍

レポート

新年あけましておめでとうございます。
本年も霜乃会を何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、1月12日(木)、新年最初の霜乃会プラスを、旭堂南龍をゲストに開催しました。会場の定員ギリギリの大勢のお越し、誠にありがとうございました!

一昨年はメンバーのパーソナルな部分に、昨年はそこを改めて確認しつつも芸のお話の重点を増やし、そして今年は芸の話をたっぷりと。

あらためて講談とは何か。南龍さんが考える、講談の芸の本質とは。落語との目的と手段の違い。ルーツに遡り、具体的な発声法やテクニックから見え隠れする講談への視線。

聞き入っている間に、すぐ時間になってしまう、そんな時間でした。ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

次回、霜乃会プラスは2月9日(木)18:45~。次回のゲストは浪曲師・京山幸太です。

202302-04霜乃会プラスチラシ

20230112霜乃会プラス