奈良団扇
レポート上方講談師の旭堂南龍です。講談とは歴史を物語る伝承芸のため、いろいろと紡がれて来た歴史を、今後に講談と言う形で遺したいと思い、只今、勉強中です。
現在取り組もうと試みているのは「奈良団扇」です。
歴史を物語にする前に、実際に作成してみようと体験奈良団扇作りに挑みました。
作ってみて感じたのは特別な折の贈り物にピッタリと言う事です。
団扇は今では使い捨ての扱いになっておりますが、現在の主人に聞けば、奈良団扇なら三、四十年使えると言われて、これなら何ぞの特別な一品としてご贔屓に贈ることが出来ればええなぁと密かに思案しております。
手始めに旭堂南龍奈良団扇をこさえました。
今後はどんな奈良団扇が生まれるのか! お楽しみに😀