旭堂南龍「咲くやこの花賞」受賞
お知らせ霜乃会代表・旭堂南龍がこのたび大阪市の文化賞「咲くやこの花賞」令和元年度・大衆芸能部門[講談]を受賞しましたので、ご報告させていただきます。
「咲くやこの花賞」とは
創造的で奨励に値する芸術文化活動を通して、大阪文化の振興に貢献し、かつ将来の大阪文化を担うべき人材(個人または団体)に対し、大阪市が昭和58年度から贈呈している「咲くやこの花賞」。
「美術」「音楽」「演劇・舞踊」「大衆芸能」「文芸その他」の5部門からなり、受賞者は毎年5名以内で、概ね40歳以下となっています。
贈呈理由
旭堂南青時代より、関西を中心に精力的に講談会を開催。端正な顔立ちと語り口で人気を集めている。
落語家・桂春蝶(第31回咲くやこの花賞受賞)の助言を受け 能楽師・林本大らと「霜乃会(そうのかい)」を結成。新たなファンを獲得するための公演や講座を開くとともに、次世代に上方芸能の魅力を伝えるべく、学校での鑑賞会も計画するなど、上方の文化振興に尽力している。
贈呈理由に霜乃会のことにも言及していただきました。本当にありがたいです!
贈呈式は来年・令和2年(2020年)2月12日(水)18時30分から。大阪市中央公会堂にて行われます。
