鶴澤燕二郎の帰省
レポート文楽の燕二郎です。
先日所用で帰省しました。電車が通っておらず車でしか帰れない田舎の中の田舎、バスが人ではなく空気を運ぶ程の秘境です。
私が子供の頃はお祭りなどが盛んに行われて活気がありましたが、限界集落のようになっており、かなり寂しい印象でした。
悪ガキだった幼少期、父親に怒られてベランダから投げ出され一晩共に過ごした滑り台や、水道管が出てくるまで掘り進めた砂場、ブランコも全て老朽化で撤去されていました。
中学校は廃校、小学校は残り数名と村の存続は危機的な状況ですが、素晴らしい自然とこの景色だけは、色褪せる事なくいつまでも鮮明に覚えておきたいです。