霜乃会同人 講談:旭堂南龍 落語:桂紋四郎 浪曲:京山幸太 文楽:竹本碩太夫・鶴澤燕二郎 茶道:松井宗豊 能楽:林本大・今村哲朗

祇園祭と檜扇(ひおうぎ)

お知らせ

華道家の一坤です。
祇園囃子の聞こえる頃、京都の花屋の店先はどこも檜扇(ひおうぎ)でいっぱいになります。

葉の並びが、公家の手にした檜の扇に似ていることからこの名がついたそうで、もともと邪気払いのお祭りである祇園祭では、扇であおいで邪気を払うように、この花を町中にいけて祭を迎えます。新町や室町の屏風祭でも、金屏風の前には必ず檜扇。

橙に豹柄の斑が入る花は、ひと花咲けば翌朝には萎む一日花ですが、次から次へと新しい花を咲かせます。

檜扇を五段にていけました。祭の季節の京都の花、写真にてご覧いただければ幸いです。

20260923第8回霜乃会本公演 伝統芸能それぞれの愛のカタチ~AIにはないええ愛~