霜乃会同人 講談:旭堂南龍 落語:桂紋四郎 浪曲:京山幸太 文楽:竹本碩太夫・鶴澤燕二郎 茶道:松井宗豊 能楽:林本大・今村哲朗

春の雪

レポート

松井宗豊です。
先日、彼岸中に裏千家の東京道場での稽古に出仕した際の事です。
大阪を出発する時にはとても暖かかったので、コートなどは持たずに東京へ向かった所、到着した翌日から冷え込みが厳しくなり帰阪する日には雪まで降ってきました。
凍え死ぬかと思いながらの道中でしたが、東京道場の露地が綺麗な雪景色を見せてくれました。
暑さ寒さも彼岸までと言うのに寒過ぎる、とブツブツ言いながら帰路につきました。

春の雪