霜乃会同人 講談:旭堂南龍 落語:桂紋四郎 浪曲:京山幸太 文楽:竹本碩太夫・鶴澤燕二郎 茶道:松井宗豊 能楽:林本大・今村哲朗

碇(いかり)を見つけました

お知らせ

林本です。佐賀の呼子に稽古に向かう途中、碇(いかり)を見つけました。どれくらい重たいのか持とうかと思いましたが、どなたかのお宅の敷地内でしたので諦めました。
いよいよ迫って参りました「霜乃会本公演」では、能は「碇潜(いかりかづき)」をお届けします。源氏に自分の体を取られまいと、重い碇を持ち上げ沈んでいった平知盛。また安徳天皇や二位尼の入水のシーンも。一族が滅んでいく有り様を見届けた知盛は、一体どのような気持ちで海に沈んだのでしょうか…。
残りチケット少なくなってきました。是非皆様お越しください。

佐賀県呼子で見た碇

佐賀県呼子で見た碇