初代文楽軒一族追善法要 2022年3月1日 レポート大阪市大阪府寺院文楽植村文楽軒竹本碩太夫鶴澤燕二郎 人形浄瑠璃「文楽」の碩太夫と燕二郎です。 初代文楽軒の遺族により経営された「文楽軒の芝居」が移転し、松島文楽座開場に際し、番付に初めて「文楽座」の名前を載せてから本年で150年となることを記念して、円
船弁慶ゆかりの地・尼崎大物へ 2022年2月18日 レポート今村哲朗兵庫県尼崎市能楽 能楽師の今村哲朗です。 ワークショップの資料作りのために、尼崎の大物へ行ってきました。 船弁慶所縁の地と知ってはいましたが、調べてみると面白いものですね。 写真は大物主神社内にある「義経弁慶隠家跡」の
霜乃会プラス「事務局・朝原広基に聞く」レポート 2022年2月15日 レポート大阪市大阪府朝原広基桂紋四郎霜乃会プラス青山ビル 霜乃会事務局の朝原です。 令和4年2月13日(木)18:45~、大阪市中央区北浜の青山ビル地下1階「北浜RONDO」にて、今年2回目の霜乃会プラスを開催させていただきました。 今回はなんと「事務局・朝
美女に囲まれてのお稽古 2022年2月10日 レポートコロナウイルス松井宗豊茶道 裏千家業躰の松井宗豊です。 とあるお稽古の際、2月でバレンタインも近い、ということから、床に美人画を掛けて、美女に囲まれてのお稽古を企画してくれました。 向かいあわせで床があり、一方には上村松園の美人
正月公演が終わりに差し掛かかり 2022年1月25日 レポート国立文楽劇場大阪市大阪府文楽竹本碩太夫鶴澤燕二郎 文楽の碩太夫と燕二郎です。正月公演が終わりに差し掛かかり、感染が再拡大するなか、ここまで無事に努められている事を嬉しく思います。 さて、2月23日の霜乃会東京公演まで1ヶ月を切りました。我々が努める高
霜乃会プラス「講談・旭堂南龍に聞く」レポート 2022年1月15日 レポート大阪市大阪府旭堂南龍朝原広基桂紋四郎講談霜乃会プラス青山ビル 霜乃会事務局の朝原です。 令和4年1月13日。今年初めての霜乃会の催しである、霜乃会プラスを開催しました。 ゲストは、霜乃会代表でもある講談師の旭堂南龍。昨年は「文化庁芸術祭新人賞」&大阪府八尾市「文
2021年最後のご挨拶 2021年12月31日 レポートコロナウイルス朝原広基 事務局の朝原です。いよいよ2021年も終わりを迎えています。 昨年に引き続き、新型コロナウイルスが流行する中での1年となりました。 昨年の春にはあらゆるものが自粛となるようなこともありましたが、今年は
熊野本宮へお参り 2021年12月27日 レポート和歌山県松井宗豊田辺市茶道 松井宗豊です。 コロナ禍のこの2年間は各地方での研修会や行事などもほとんどが中止となり、私自身も片手で数える程しか巡回に伺うことが出来ませんでしたが、年内最後の地方出張では、和歌山の新宮に伺わせていた
イメージを膨らませて 2021年12月21日 レポート林本大能楽 林本です。お陰様で各地で能の講座を開催させていただいております。 その際にはできるだけ能の道具、能面や衣装等をお見せしてイメージを膨らませていただけるよう努めています。 内弟子時代からコツコツとためて