伝統芸能で旅する京都 相国寺養源院 無事終了
レポート11月28日に霜乃会初の京都公演「伝統芸能で旅する京都」初日が無事終了しました。
この公演は、松井宗豊の茶席を中心に据え、それぞれの芸能の、京都にまつわる演目を楽しんでいただくものです。
初日は相国寺の塔頭・養源院の本堂にて、京山幸太による浪曲《弁慶五条の橋》(曲師:一風亭初月)、旭堂南龍による講談《一休禅師》をお楽しみにいただいた上で、場所を変え、松井宗豊が、演目に関連する道具立てで用意した茶席を味わっていただきました。
毘沙門尊天で知られる非公開寺院という特別な雰囲気を、存分に味わっていただけるものになったのではないかと思っております。
当日の様子を、桂紋四郎が当日撮影した動画もありますので、あわせてご覧くださいませ。
来月12月20日(日)には、京都市左京区の栖賢寺で再度開催されます。こちらは桂紋四郎による落語《三十石》、林本大・今村哲朗による能楽・舞囃子《田村》の予定です。
現在のところ、午前・午後の部どちらも席に余裕がございますので、ぜひともお申込みお待ちしております。